
STEP1痛みの原因を筋膜から探る
当院では様々な痛みの原因は”筋膜”にあると考えています。
なぜなら、筋膜は全身で繋がりがあり、筋膜の動きが悪くなっていることで、関節や筋肉の痛み、神経の症状のように感じている場合があるからです。
だからこそ、いつまでも変わらないその痛みの原因を「筋膜」から見つけます。

STEP2人生の症状から原因を突き止める
筋膜の動きが悪くなる原因として
過去の「怪我」「骨折」「手術」「使いすぎ」や内科的な病気があげられます。
効率よく根本原因に辿り着くために、過去の症状やお怪我について1つ1つ丁寧に聞いて、ヒアリングをしていきます。意外なところにあなたの痛みの原因はあります。

STEP3痛くないところを徹底的に疑う
「え!?そこを施術して首が痛くなくなるの!?」
これは当院でよくある場面です。
正直、痛みの原因は離れたところにある事が多いです。
特に長いあいだ続く痛み、繰り返す痛みの場合は
痛くない場所でもしっかりチェックをして施術をします。

STEP4〇〇だからしょうがない。 とは言わせない。
目に見えないような、年齢、性別、天候、仕事や家庭のストレスのせいなど「〇〇だからしょうがない。これのせいだから」とは言いません。
しっかりと症状の変化やその状態を共有して、筋膜からその原因をアプローチします。

STEP5まずは筋膜、そして運動へ
痛みがあると「姿勢改善」「運動」と言われても
『痛いから運動が出来ない』という思いになる方がたくさんおられます。
だからこそ、まずは”筋膜”を整えて、痛みなく身体を動かせるようにする。
次に”運動”、その方が結果的に早く痛みがなくなり快適に動かせる体を目指せます。
なぜ筋膜にこだわるのか?
なぜ筋膜調整なのか?
その理由はこれまでの経験と強い思いから大きく5つあります。
◼️自分自身の治らない痛みが筋膜で改善したこと
◼️筋膜の変化と施術後の効果の持続性が高いこと
運動こそが根本改善に最適だと思っていた。


そのため、私は「運動することが根本改善に繋がり、最も体が変わる方法」だと思っていました。
運動や脳について学べば学ぶほどに実際に多くの方が痛みから開放されていたからです。
しかし、運動によって変化が出せる一方で何度も壁にぶつかることになります。
運動だけでは変わらない方も多い
その壁に何度もぶつかるようになり、「運動が全ての根本改善にはならないのではないか?」「何か別の方法が必要ではないか?」という疑問も持っていました。
何か運動だけでは解決しない、身体の組織自体が硬いで自分の手で変えられるような方法はないのか必死に探し続けていました。

自身の痛みを改善させた筋膜との巡り合い
そこで巡り会ったのが『筋膜』だったのです。
私自身、専門学生の時から8年間抱えていた”背中のギックリ腰の様な症状”に本当に悩まされていました。
病院で働きだしてから、仕事中になると全く動けなくなるので本当に困っていました。ですが、今では何をしても治らなかった本当に辛い思いをしたこの症状に感謝しています。

なぜなら、背中のぎっくり腰の様な症状と痛みが2回の筋膜の施術を受けたことで改善したからです。
※現在も症状は一切出ておりません。改善には個人差があります。
当時は、痛みの原因を知りたいと思い、病院で見てもらっても特に問題なし。
今まではストレッチ、マッサージ、電気治療、お灸、ジムで筋トレ、パーソナルトレーニングなど様々なことを試してきました。しかし、施術後すぐは良くなるけど元に戻ってしまい、何をしても治らなかったですが、筋膜の施術で改善したことは本当に衝撃でした。
「原因は筋膜だったのか…!!」と、最先端の技術にとても惹きつけられました。
この経験から、私のぶつかっていた壁に「突破口」が見えた気がしました。
実際に、私自身もストレッチやトレーニングでなんとか痛みを変えようとしても「痛みがあるから出来ない運動」がいくつもありました。「運動が痛いから出来ない」問題を抱えている方は非常に多いです。
病院やクリニックのリハビリの現場でも「この運動が出来たら改善しそうだけど、痛いから出来ない」「次のステップに進みたいけどなかなか進めない」といった場面は非常に多くあると思います。

ただ、実際にしている方にお話を聞いてみると…
「グループレッスンをしているけど、肩が痛くてついていけない」「いつも先生に指導されて頑張ってるけど、どうしても腰が張ってしまって」
このように、なんとか運動で痛みを変えようとしてるけど上手くいかない方、運動はしたいけど痛みで出来ない方が非常に多くいることも知りました。

まずは筋膜を整える、次に運動へ
そこで、自分自身の痛みが筋膜で変われた経験から、運動でも変わらない痛みや身体の不調は筋膜を整えたあとに運動をすることで、痛みなくスムーズに動けるようになる。痛みで出来なかった動きが出来る様になればパフォーマンスや姿勢もさらに改善されると考えるようになりました。
私は当時から理学療法士として、「痛みで困っている方を救いたい」という強い思いを持っています。そのため、自分に関わっていただいた方には絶対に良い変化を出してあげたいと強く思っています。
そこで、自分自身の経験から「筋膜の技術を習得すれば、自分と同じような境遇に立つ人の役に立てる」と確信して、”諦めてしまうような痛み”で困っている方を「最短で救いたい」という思いから、筋膜調整の基となるイタリア式の筋膜リリース、OMR筋膜セラピーを学ぶことに全力を注ぎ、筋膜の知識や変化が出せる技術を習得しました。
筋膜を整えた方が圧倒的に効果が早い
筋膜の施術を学んで以来、まずは筋膜を整えることをし続けてきました。
その結果分かったことは、「様々なケースに対応が出来る」「結果が出るまでが早い」「施術から効果が長持ちする」ことでした。
筋膜を整えることで、痛みの改善をはじめとして、力が出やすくなり、歩き方や動作がしやすくなる、姿勢が変わることなど、少ない施術回数でも良い結果を出せるようになりました。
今までの「最初から運動をすること」と「筋膜を整えてから運動をすること」は何が明確に違うのかというと、筋膜に硬さが存在している場合は、痛みを感じやすくて身体の感覚が正常とは異なる状態になっていることで、痛くて運動が出来ない、いまいち運動の感覚が分からない。
しかし、筋膜を整えた後に運動をすることで、痛くないからスムーズに運動が出来る様になり、さらに動きや姿勢の改善が早く出来る様になっていました。
このことから、根本原因の1つとして「筋膜」である可能性が大いにあると確信をしました。
さらには、痛い場所から離れたところに筋膜の硬さがあることが原因になっているケースの場合は、痛いところばかりアプローチをしていも何も変わりません。
その離れた原因に対してもアプローチをすることが出来るのが筋膜調整になります。
今まで多くの方の施術をさせていただき、痛みや動きが劇的に改善される様子は、施術を受けられる方よりも施術をしている私が驚くほどでした。
そのため、私は身体に痛みや不調を抱えている方で色々通ってみたけど変わらない。原因がよく分からないといった悩みを抱えている方には、積極的に筋膜を整えるべきだと言えるようになりました。
筋膜調整はそれだけ価値がある施術であり、まだまだ可能性に満ち溢れている施術でもあると思っています。
これが私が筋膜にこだわって施術をしている理由で、出来る限りの知識と技術で全力を尽くして筋膜の施術で身体の痛みや不調で悩んでいる方へ向き合うことが、最短でお悩みの解決に繋がると思ったからです。