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当院の筋膜調整は、最初のカウンセリングを特に大切にしております。
なぜなら、過去のお怪我や日常生活の癖、内臓の不調から筋膜が硬くなったことが痛みの原因となっている可能性があるからです。そのため、初回は20分程度のカウンセリングでしっかりと人生のお怪我や不調をお聞きします。
少ない回数で根本原因に効率よく辿り着くために、カウンセリングから施術、再発予防の方法までしっかりとアプローチをさせていただきます。

施術時間の目安

施術時間:1回/90〜120分(ご入室からご退室まで)

【内訳】

カウンセリング:15分〜20分
筋膜チェック:20〜30分
筋膜調整:45〜60分
施術後のご説明:5分
セルフケア指導:5分
お着替え・お支払い:5分

※お身体の状態やご都合によって多少の時間変動はございます。あくまでも目安として参考にして下さい。

筋膜調整の7STEP

各詳細と施術後のご説明

1.カウンセリング

身体の痛みやお悩みの症状の根本原因を見つけていきます。

現在の症状はもちろん、過去のお怪我(ねんざ、むちうち、肉離れなど)や手術歴、骨折歴、内臓の不調など、人生の経歴をしっかりとお聞きします。なぜ細かくお聞きするのかというと「昔のお怪我や内臓の不調をきっかけに筋膜の動きが悪くなり、全身に筋膜の硬さが広がった事で、今のからだの痛みや症状に繋がっている」と考えるからです。

人生における怪我や生活習慣の癖、内臓の不調が重要

筋膜の動きが悪くなるきっかけとは?

筋膜の動きが悪くなるきっかけとして以下のような事が挙げられます。

・手術、骨折
・ケガ(ねんざ、むちうち等)
・肉離れ ・内臓の不調
・使いすぎ(同じ動作の繰り返し等)
・使わなさすぎ

同じ姿勢初回はじっくり細かくお聞きいたしますので、可能な範囲で当日までに思い出しておいて頂けるとスムーズです。今の症状の原因はどこから来ているのか?人生の症状歴から、全身を様々な角度から紐解いていきます。

3.筋膜チェック

筋膜の動きが悪くて硬いところを丁寧に見つけ出す

筋膜のチェックするポイントは全身で150箇所以上あります。
現在の痛みの根本原因の可能性が高いポイントを丁寧に見つけていきます。

筋膜は動きが良く柔らかい状態であれば、触れられてもほとんど痛みはありません。ですが、筋膜が硬く動きが悪い状態になっていると、痛みをともないます。そのため「硬くて痛みを感じる場所」があれば「筋膜の動きが悪い」と判定をします。

動きが悪い筋膜は「痛いところ以外」にもあります。
経験上、『そんな所の筋膜が硬いの?』と言われるくらい、痛いところから離れた場所に動きの悪い筋膜があるケースが多いです。

一見関係なさそうなところも含めて全身的に筋膜のチェックを行い、症状の原因となっている可能性の高いポイントを見つけ出します。

4.筋膜調整

筋膜調整で硬い筋膜が動きの良い筋膜へ

筋膜が硬いところへ筋膜調整を行います。
主には、動きの悪い筋膜の部分に”指や肘”を使って、”摩擦熱を与える”事で筋膜の滑りを良くしていきます。
動きの悪い筋膜へ施術をするので、施術の際には「強めの痛み」がともないます。最初は痛いですが、筋膜の動きが良くなるにつれて徐々に痛みはなくなります。

施術する場所によっては「今の症状があるところへ響く感じがして、だんだん楽になってきた。そこが原因な気がします」と言われる方もおられます。施術後には「なんだか解放される感じ」「肩から腕までが繋がった」「あれ?不思議と痛くない」とおっしゃられる方もおられます。
これが筋膜調整の特徴で、多くの方が驚いて声をあげられます。

5.効果判定

1回1回の施術で身体の変化を実感

痛みの出る動きを再度おこない、効果判定をします。
筋膜調整を1箇所毎に、どのくらい痛みが減ったのかを確認します。
「施術をしてなんとなく良くなった。」ではなく、筋膜が硬くなっていた事が今の症状の原因だった可能性があったことをお互いに共有して、施術を受けて頂いた方には変化の実感をしっかりと感じてもらいたいです。

6.施術後のご説明

施術後も安心して過ごして頂けるように丁寧にご説明

施術後の注意点をご説明させて頂きます。

施術部位には筋膜の動きを良くする為に、摩擦熱を用いて意図的に炎症反応を起こしています。

そのため正常な反応として、施術した部位には軽めの「熱感」「腫れ」「発熱」「痛み」などの反応が一時的に出ます。これは、筋膜の動きを良くするためには大切な過程になります。

炎症反応は施術後12時間〜24時間をピークにして、48時間〜72時間(2〜3)日程度で徐々に落ち着いていきます。個人差はありますが、おおよそ4日〜1週間程度で落ち着いてきますのでご安心下さい。

その時期の反応として

・一時的に痛みが強くなる
・一時的に前に痛かった場所の痛みが出てくる
・痛みの場所が変化する

上記のような反応が起こる事がありますが、これも通常の反応なのでご安心下さい。
もし上記の様な反応が出た場合には、慌てずに「言われた通りの反応が出ている」と思って下さい。
筋膜への介入で変化が出せている点ではポジティブな反応として捉えていますので、その変化も次回にお伝えください。

施術後3日間控えて欲しい内容

施術をさらに効果的にするために

炎症反応が起きている3日間は“施術部位”になるべく控えて頂きたい事について下記にお伝えします。

・アイシングをする
・湿布をはる
・負荷の大きいトレーニング
・瞬発力を要する運動を控える
・施術部位を自分でマッサージをする

上記の内容はなるべく控えていただけると幸いです。

ストレッチや軽めのジョギング等であれば問題ありません。ストレッチ等は積極的にして頂いてももちろん大丈夫です。セルフケアについては必要に応じてお伝えさせて頂きます。

炎症反応が徐々に落ち着くのは施術から4日後になります。
そのため、施術した日から4日〜1週間後に「いつもの痛み」がどうなったのかを判断して下さい。その時点での痛みの状態が施術の結果となります。また、炎症反応が落ちついた4日後から、お伝えするセルフケアを行ってみてください。

7.セルフケアの指導

改善後の再発予防をご自身でも

筋膜調整で痛みが大きく軽減できたところや、その方の筋膜が硬くなりやすいところを中心に、必要に応じてセルフケアをお伝えさせて頂きます。セルフケアの場所や方法や、お一人おひとりにオーダーメイドでお伝えさせて頂きますので、出来る範囲でご自宅で実践して頂けると幸いです。

あきらめかけていた痛みを
筋膜から変える準備はよろしいですか?

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