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痛くて運動が出来ない現状
日本各地でピラティスやヨガのお店が増えている
最近ではピラティスがブームになってきて、全国各地でピラティスのお店がどんどん出店されています。
そのメニューには個別レッスンやグループレッスンがあり、「友達と一緒に運動をして健康になりたい」という思いがある方は、グループレッスンを受ける方が多いですよね。
毎週の運動としてピラティスやヨガをしている方が増えていて、健康意識が高い方がどんどん増えていてとてもいい傾向だと思います。

運動をするにも痛くて出来ない現状も…
一方で、皆さんが健康的に気持ちよく運動をしているわけではない現状もあります。
ピラティスやヨガ、ランニングなどの習慣的な運動をしている方の中にも、「痛くてやめて運動をしまった」「グループレッスンをしてるけどいつもこの動きは痛くて出来ない」といったお悩みを抱えている方も少なくないようです。
「一緒に行ってる友人は出来ているのに自分は痛くて出来ない」
これでは一緒に行ってても満足感に違いが出てしまうし、自分も最後まで全部やりきれたらなって思いますよね。
単純に動きが難しくて出来ないのであればしょうがないですが、痛いから出来ないとなると悔しい気持ちが出てきて当然だと思います。
ここはピラティスやヨガなど運動を提供する側がしっかりと問題を把握してアプローチをして、痛くない状態での運動に導ける方であれば本当に素晴らしいですが、そうではなく、痛いままなんとかしているケースも少なくはありません。
なんで痛いのか原因が分からない
↓↓下記のような痛みでお悩みではないですか?
・捻挫をしてからかずっと足首の前側が痛くて原因が分からない
・デスクワークのせい?首を反ると痛い
・股関節の付け根が痛くてうまく運動出来ない
・歩いてて足の裏が痛くなる
運動をしていて痛みがあれば、とりあえずは病院へ行きますよね。
整形外科的な検査、レントゲン、CT、MRI検査など様々な検査をされて診断を受けるかと思います。

例えば…
・肩の痛み→肩甲骨周囲炎
・足の痛み→有痛性外脛骨障害
・首の痛み→頚椎症
・腰の痛み→椎間板ヘルニア、狭窄症など
このような診断をされたことがある方もおられますよね。
ですが一方で、このように言われたことがある方もいるかと思います。
・肩の痛み→四十肩、五十肩
・足の痛み→使いすぎかな?
・首の痛み→ストレートネック気味だね..
・腰の痛み→強いて言えばヘルニアがありそうかな
この結果、対処療法的に痛み止めや湿布、リハビリでストレッチ指導や物理療法を受けることもあります。あまりに良くならなければステロイド注射といった選択肢を出してくれるところもあるかもしれません。
ただ、ストレッチやリハビリをしてもなかなか変化がなかったり、痛いときには痛み止めでなんとかやってるけど根本的には変わらないといった方も少なくないです。実際私が中学生の時に腰が痛くて病院へ行った時にはこのような流れでした。
ご自身はどうでしたか??
結局よく分からないけど、痛みを良くしたくて回数券を買って整体に通ってみたり、姿勢が悪いせいかと思ってパーソナルトレーニングやピラティスに行ってみるけど変わらない。
痛みを抱えたままその後も生活してるという方が沢山おられます。
そこでお聞きしたいのが…
“筋膜”は見てもらいましたか??
筋膜は筋力や運動にも関係している
筋膜とは??
筋膜とは何か?
↑筋膜についてはこちらの記事を見て頂けるとよく分かるので、ぜひ一読ください。
上記の記事から抜粋をして簡単にご説明をします。
筋膜というのはその名の通り筋肉を包む膜です。
ただ、筋膜が包んでいるのは筋肉だけではなく、全身をボディスーツのように取り巻いており、筋肉以外にも、骨・内臓・血管・神経などの様々な器官と繋がりがあることが言われています。
そして重要なのが、筋膜は痛みの刺激センサーや体の感覚を脳に伝えるセンサーが非常に豊富なことも言われています。

それの何が問題になるのかというと、筋膜が柔らかい状態であれば全く問題なく、むしろ体がスムーズに動くための手助けをしてくれます。
しかし、過去の怪我や手術、骨折、日常生活の癖、仕事での使いすぎによって筋膜が硬くなることで、体を動かした時に筋膜が過剰に引っ張られて痛みの刺激センサーが反応してしまい、「痛い」と感じている可能性があります。

なぜ力や動きにも関係するの?
筋膜の硬さが動きに関係をする大きな理由は3つあります。
・筋膜は筋力にも関わっている(力の出しやすさ)
・筋膜は全身で繋がっていること
そして、これら3つの筋膜要素が運動とどのように繋がってくるのか↓
筋膜は力の発揮に関係する筋紡錘と繋がりがある


筋膜は筋肉を収縮させるセンサーの筋紡錘と繋がりがあります。
そのため、筋膜が硬くなることでセンサーが上手く作動せず、力が出しにくいことで結果として運動・パフォーマンスが低下するということが考えられます。
さらに、筋膜には痛みや感覚のセンサーが多いことから、運動をした時の痛みも脳へ伝えられてしまい、痛くて運動が出来ない。また硬い筋膜によって感覚のセンサーの誤動作が起きて誤った情報が脳へ伝えられる可能性もあるのです。
【正常な場合】

↓↓↓↓↓↓↓↓
【感覚情報にエラーがあると…】

もちろん、感覚というのは筋膜が全てではありません。
視覚、前庭覚、体性感覚など様々な感覚情報を統合して、人間は運動をしています。
ただ、その中で筋膜が筋膜が硬いことが原因となる痛み、感覚のエラーや力の出しにくさが起きている可能性があるため、動きにくい筋膜を改善した上で運動ができることが重要になると考えています。
筋膜→運動へ

筋膜による体の痛みや動きにくさがある場合には、もしかしたら先ほどお伝えをした筋膜の硬さがあるかもしれません。
その場合には、思った運動をしたくても間違った運動しか出来なかったり、硬い筋膜が過剰に引っ張られることで通常では起こらない痛みが出てしまい、やりたい運動が出来ないということも出てきてしまいます。
そのため、硬い筋膜がある場合は一度筋膜を柔らかい状態にしてから運動が出来た方がより快適に動けると思います。さらに、今まで出来なかった動きが出来るようになっているため、体により良い新しい感覚が入れやすくなります。
そういった意味でも筋膜を整えてから運動をすることが、より動きやすい体、痛みのない体へ近づく近道だと考えています。
まとめ
今回は、筋膜を整えてから運動をした方が結果的に早くより良い健康的な体に近づける可能性が高いというお話をさせていただきました!
今までピラティスのグループレッスンやパーソナルトレーニングをしていて..
「自分だけついていけない」
「痛みがあって先生の提案する運動が出来なくてもったいないと思っている」
このような思いを持った方は少なくないと思いますし、なんとか現状を変えたいと思っている方は非常に多いと思います。
そこで、今回は1つの可能性として、痛みや動きにくさ、力の出にくさの原因は筋膜が硬いことにあるのではないか?というご説明をさせていただきました。
もちろん様々な可能性があると思いますが、当院に来られた方は皆さん「筋膜を見てもらうことなんてなかった」とおっしゃられます。
病院に行ってレントゲンを撮ることや、ストレッチで筋肉を伸ばすことは皆さんしているのに、筋膜はみてもらったことがないと多くの方がおっしゃられている現状に、「筋膜で変われる可能性がある」と私自身は強く思っています。
この記事を読んでいただき「まだ筋膜を試したことがない」「私はこれかもしれない!」と思われた方はぜひ一度筋膜調整を試してみてください。
当院は1回1回の施術で改善することを目指して、筋膜から痛みの原因を紐解いてアプローチをします。
特に「いつまでも変わらない痛み」をお持ちの方はご検討いただけたら嬉しいです。
慢性化しているお悩みでも当院で筋膜調整での変化を体感していただきたいです。
いつまでも続く痛みを最短で根本改善へ導くことに全力で向き合います。
お困りの場合は、当院へぜひ一度ご相談ください!
松江筋膜整体Rebody+ 代表 花田丈司

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