こんなお悩みを持った方って結構おられますよね…
↓↓↓↓↓↓↓↓
- 首が反れない
- 上を向くと首が痛い
- 運転中に振り向くのが辛い
首の痛みを抱えた方って現代では非常に多いかと思います。
その原因はさまざまですが、多くの方が「デスクワークが多い」「スマホの触りすぎ」など、日常的にいつも目線が下を向いていて、体よりも頭が前にあることで、姿勢の問題によって常に首や肩周りの筋肉が凝ってしまっていつも痛い方は非常に多いかと思います。
最初は「最近は首が凝ってて痛いな..」と思っていたのが、いつの間にか「首が反れない」「左右に振り向くと痛くて気になる」状態になって悪化している方も少なくありません。
場合によっては、病院でレントゲンを撮ると、「ストレートネックなのでしょうがないですね..」と言われたことがある方もいます。
では、首の痛みが本当に姿勢の問題だけなのか?
ストレートネックになっていたら首の痛みはしょうがないのか?
今回は首の痛みの原因と対処方法についての解説をしていきたいと思います。
首の痛みの原因
首の痛みは、若い方よりも成人から加齢に伴って発症率は上昇していきます。
一般的な原因は、毎日の悪い姿勢、精神的なストレス、眼精疲労、肉体的な疲労、関節の変形(ストレートネック)、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、むちうちなどの外傷があげられます。
- 加齢による変化:椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
- 悪い姿勢:猫背、ヘッドフォワード
- 精神的なストレス:自律神経障害、眼精疲労
- 外傷:むちうち等
大きくは上記に分類されますが、その多くはストレスや自律神経、姿勢の問題、関節の問題であっても、首や肩周りの筋肉が常に緊張して痛みを引き起こしていることは非常に多いかと思います。さらには
・首の痛みと一緒に頭痛が起きる。
・首が痛いと頭が痛くなって背中まで繋がって痛い。
・痛くて首が反れない、回せない
このような症状で関節が動かしにくくなったり、全身へ症状は波及することも多いです。
自律神経やストレスによる要因であれば、今の自分の環境を変えるか一度お休みすることも考えないといけません
ではそんな中でどんな治療法があるのかというと
- 痛み止めのお薬
- ストレッチ
- 牽引療法
- マッサージ、鍼
- カイロプラクティック
- 適応の場合は手術など
このような治療法がメインになってくると思います。
ただ、「首周りの筋肉をストレッチしたらその時はすごくよかったけど、次の日には戻った。」「毎週、首の牽引をしてて気持ちいいけど、気づけば半年通ってて変わらない」「痛くてしょうがないけど手術まではしたくない…」という方もおられるのではないでしょうか?
ですが、まだ諦めるのは早いです。
今ご紹介をした対処法、治療方法以外にも
みなさんが知らない意外な原因があります。
それが「首・肩周りの皮膚や筋膜の動きが悪くなっている事」です。
その中でも、当院では首や肩の痛みに対して筋膜を痛みの原因として紐解いていきます。
筋膜が原因の場合は
首が痛くても首だけの問題ではなく
「手や腕・顔や背中の筋膜が硬くなっている事で首の痛みに繋がっている」可能性があります。
20年来の首の痛みが筋膜調整で改善した症例紹介
<40代男性 Yさん>
20年前に”柔道で投げられた時に首を床に打ちつけられて”、そこから首が痛くなりました。両方の首から肩にかけて痛みがあって、”運転中に振り向いたりする時に痛くて気になります。”首を打った時に病院に行っていて、”MRIでC5/6の頸椎ヘルニア”があると診断を受けました。
そのせいもあるとは思いますが、首を反ったり、左右を振り向く時の痛みと首と肩こりが気になります。それと、左手の小指側全体が感覚が薄くて痺れてる感じがあります。
今回お話を聞かせていただくと、明確に”首を打ってから痛くなった”とのこと。
さらに病院で頸椎ヘルニアの診断を受けているため、Aさんは「原因は打ちつけたことで、ヘルニアのせいで痛みが出ているのではないか」とおっしゃられていました。
当院に来られる1ヶ月前にはカイロプラクティックを受けられて、施術から1週間は首が楽だったけどその後戻ってしまったとのこと。日常生活は出来るものの、痛みが強い日は首を動かすたびに痛みを伴うために、かなり苦痛を感じて困っておられる状況でした。
そこで、Yさんの症状と痛みの出る動きを確認しました。
Yさんのお困りの症状は以下の通りです↓↓
- 首から肩にかけて両側とも痛みがある(特に右側)
- 運転中に振り向くと痛い、首を反ると痛い
- 左手の小指側が常に痺れている
実際に痛みの出る動きをしていただくと
“首を反る、左右へ回す、左へかしげる動き”でいつもの痛みが出ることが確認出来ました。
初回の動作チェックの様子をご覧ください。
過去のお怪我の確認と筋膜チェック結果
次に痛みが出る原因を探る為に“筋膜が硬くなる要因”となるお怪我や内臓の不調をお聞きをしました。
Yさんは非常に多くのお怪我の経歴があり、特に首と両腕のお怪我を多く経験されていることがわかりました。
- 18年前 右手の指の靱帯手術
- 18年前 左手の指の靱帯損傷
- 23年前 首のむちうち、両肘の靱帯損傷で長期安静、両足首の捻挫
- 20年前 首のむちうち、右太ももの肉離れ
- 29年前 鼻周囲の骨折
カウンセリングでお聞きした内容をもとに、
怪我をされている腕や首周りで筋膜が硬くなっている可能性が高いと考え、初回は首〜右腕の筋膜チェックを行いました。

筋膜チェックをした結果、“怪我をした首周り”にはあまり筋膜の硬さはなく、右腕に筋膜の硬いところが多数ありました。
この結果をもとに、初回では(右前腕→右肩→右指)の順番で3箇所の筋膜調整を行いました。
その結果がこちらです↓↓
- ①右前腕 右首の痛み:4→2 痛み半減
- ②右肩 右首の痛み:2→1 さらに半減
- ③右親指 右首の痛み:1→0 ほぼ0へ
※痛みを数値で表しています。(0=全く痛くない、10=最大の痛み)
初回の施術で“20年間気になっていた首の痛み”は右側はほとんど気にならないくらいになり、首を右へ回す可動域も大きくなりました。
そして1週間後に再度ご来店いただき、首の痛みと動きをチェックしたところ“施術後の状態が維持できている”とのこと。
以前よりは状態がかなり改善したけど、首の左側の痛みと左手の痺れ感が気になるということで2回目の施術を行いました。
その結果、今回は左腕を中心に3箇所の施術をした時点で、左側の首の痛みの改善、左手の感覚も少し改善し、20年付き合ってきた首の痛みは2回の施術でほぼ改善することが出来ました。
初回・2回目施術後の実際の様子↓↓
※症状が改善する期間・効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
Yさんのケースでは
「首を打ってから痛くなった」「病院で頸椎ヘルニアの診断を受けていた」経験から、「ケガもしたし、ヘルニアもあるからしょうがない」と思われていました。
結果的には、首ではなく右腕や左腕の筋膜へアプローチをすることで首の痛みと動きを大きく改善させることが出来ました。
なによりもAさんは
「腕に施術して首がこんなに変わるんですか」
「今までと違う身体の状態にしてもらえて嬉しいです」と驚かれていました。
今回のように「怪我をしたから、もうしょうがない。」と思われているケースでも
筋膜が原因で痛みに繋がっていて、筋膜調整が功を奏することも多いです。
Yさんは過去にお怪我を多く経験されていて、もう少し回数がかかるかと思いましたが、結果的に2回で首の症状改善に繋げることが出来ました。
今回のように少ない回数でお悩みの解消のお手伝いが出来た時が本当に嬉しい瞬間です。
まとめ
現代人で「首が痛い」という方は非常に多いかと思います。
特に、スマホの触りすぎやデスクワークが多いなどの影響も大きくあるかもしれません。
そんな中で、もしかしたら過去のお怪我が原因で首の痛みに繋がっているケースもあります。
さらには、スマホやiPhoneをずっと右手で持っていることの「使いすぎ」で筋膜が硬くなってしまっているケースもあると考えています。
もし病院や整体院に色々通ってみたけど結局変わらなかった。症状が良い方向へ前進することがなかったという方で、筋膜調整はまだ試したことがないという方は、ぜひ一度当院へ気軽にご相談ください。
「原因の分からない痛みや不調」「納得できない痛み」など、慢性化しているお悩みにも当院なら改善できる自信があります。
いつまでも続く痛みを最短で根本改善へ導くことに全力で向き合います。
お困りの場合は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
松江筋膜整体Rebody+ 代表 花田丈司

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