「歩くと足が痛い」
「足の裏や踵に痛みがある」
あなたはこのようなお悩みをお持ちではありませんか?
それは「足底筋膜炎」による足裏の痛みかもしれません。
一般的には足底のアーチが崩れクッション機能が損なわれることで、足裏やふくらはぎにある筋肉に負担がかかり、結果として足裏にある足底筋膜に炎症が起きたことで痛みが出ます。
足を着いたら痛みが出るため、非常にお辛い思いをされている方が多い症状です。
学生で部活をしている方やご年配の方でも、年齢を問わずになる可能性があります。
改善までに時間がかかる場合やなかなか改善しないケースもあり、日常生活でも支障が出るためになるべく早期に対処をする必要があります。
本記事では、足底筋膜炎の原因とその対処方法について詳しく丁寧にご説明をさせて頂きます!
足底筋膜炎で困っている方、早期に改善をしたい方はぜひ最後までご一読下さい。

当院では諦めかけているような痛みや身体のお悩みを「筋膜」から紐解き、最短改善を目指してアプローチをしています!理学療法士資格を所有した筋膜セラピストが、全身から根本原因をヒアリングして、非常に高度な技術のイタリア式の筋膜リリースを用いて施術をいたします!
目次
足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎とは、足裏のかかと〜足指にかけて繋がる「足底筋膜」が炎症を起こしている状態になります。
主には「足底筋膜」に負担がかかりすぎてしまったことが原因で起こります。
そのため、スポーツのしすぎによるオーバーユースや加齢や肥満が影響すると言われています。
足底筋膜炎の原因
足底筋膜炎の原因を一般的なものをいくつか挙げてみました。
・長時間の立ち仕事
・ふくらはぎの筋肉が硬い
・扁平足で足のアーチが崩れている
・加齢や肥満
・サイズが合わない靴を履き続ける
以上が一般的に言われている足底筋膜炎になりやすい要因になります。
基本的には以上のような要因で「足の裏にある腱膜」が過度に引っ張られてしまったり、負担を強いられると炎症が起きてしまい症状につながります。
全体的に原因を見てみると…
「使いすぎ」
「身体が硬い」
「合わない靴を履いている」
「自分の体を上手く使えていない」
このような要因に大別ができるかと思います。
足底筋膜炎の症状
足底筋膜炎の症状は主に「足の裏が痛い」状態になります。
特徴としては踵に近い部分や足裏の真ん中から少し内側に痛みが出る方が多いです。
しかし、痛みの出る場所は人それぞれで、つま先側に近い部分が痛い方もおられます。
・踵(かかと)が痛い方
・足裏の真ん中が痛い方
・つま先部分が痛い方など

以下のようなことが症状の訴えとしては多いです。
・歩くと足の裏が痛い
・朝起きた時に足の裏が痛い
・歩き始めで痛みがある
・長距離歩いていると痛くなる
痛みが出るタイミングの特徴としては、歩き始めだけ痛い方もいれば、ランニングやスポーツをされている方はジャンプやランニングをした後に痛くなるケースもあります。
ランナーの方やバレーやバスケットなどのジャンプ競技の方は、アスファルトや体育館などの硬い地面で何度も足で衝撃吸収をしないといけないために、長い時間運動をすることで痛みが出始めたり、靴のサイズが合っていないことで痛みが出ることが考えられます。
足底筋膜炎の治療法
足底筋膜炎になった時の一般的な治療・対処方法は以下の通りです。
・薬物療法、湿布等
・リハビリテーション(ストレッチ、筋力トレーニング等)
・インソールの挿入
・体外衝撃波
・手術等
足底筋膜炎と診断をされたらまずは「安静」にした上で、抗炎症作用(炎症を抑える)の薬物療法などが提案されます。
それでも改善しない場合は、リハビリテーションでのストレッチや筋力トレーニングでふくらはぎや足周囲の筋肉を柔らかくしたり、筋力UPをして痛みの軽減を図ります。
なかなか痛みが引かない場合には、足底筋膜へ負担がかかりにくい環境へするためにインソール(足底板)で足のアーチをサポートして対処する場合もあります。
インソールで痛みが改善するケースもありますが、インソールは靴を履いている時だけ機能をするために、自宅内では裸足になる事が多く、家では結局痛くなるということも少なくありません。
そのため、インソールでは炎症が治るまで負担がかからないようにすることは可能でも、根本改善につながっているとは言えません。
現在では体外衝撃波治療も注目をされています。
体外衝撃波疼痛治療は、皮膚の上から特定の部位に衝撃波を照射して、痛みを出している神経へアプローチをすることで痛みの緩和を図る治療法になります。
最近では効果の高い治療法として紹介をされていることもありますが、なかなかそれだけでは足底筋膜炎が治らないケースもあります。
もちろん一般的な対処方法で改善をするケースもありますが
足底筋膜炎の方は「原因がよく分からない」ことで
半年、長くて数年以上は、大小ある痛みを抱えたままの方も少なくありません。
足底筋膜炎には筋膜リリースが有効なケースが多い
近年では、足底筋膜炎への治療方法として筋膜リリースが非常に有効な方法であることが知られています。
なぜ有効と言えるのかというと、足底筋膜炎は足底の筋肉や筋膜で負担がかかり痛みを出しているために、筋膜の硬さをほぐすことで痛みが改善する可能性が高いからです。
これは私の経験上でも、ストレッチやマッサージ、その他の方法よりも足の裏や踵の痛みには筋膜リリースを行うほうが早く改善することを知っているからです。
【実際のご様子】
上記の動画は一般的な筋膜リリースではなく、当院の「筋膜調整」を行なった結果になります。
実は筋膜リリースといってもその中身はさまざまな種類があり、一般的な筋膜リリースでは浅く広く痛みのある場所だけにアプローチをするような方法で、あまり痛みの改善には期待ができないかもしれません。
足底筋膜炎には当院の筋膜調整がオススメな理由
当院で行なっている筋膜へのアプローチ方法は
「イタリア式筋膜リリース」と「OMR筋膜セラピー」の2つを基にした「筋膜調整」になります
巷では「筋膜リリース」というワードが流行っていますが、その中身は実は全く違う手法になります。
そのため、一般的な筋膜リリースではここまでの改善は期待できないかもしれません。
なぜなら一般的な筋膜リリースは「痛い場所の周りだけ」で硬い筋膜をほぐすことが多く、本当の原因となる硬さにアプローチ出来ていないからです。
当院の筋膜調整の特徴は「全身でチェックをして、根本原因となる可能性が高い筋膜の硬さをピンポイントでほぐす」ことにあります。
・その周りの硬い筋膜をほぐす
・広範囲で浅めにほぐす
・原因として可能性が高い硬い筋膜をほぐす
・深層でピンポイントにアプローチ
大きな差は「痛い場所だけ広範囲に浅くほぐす」か「痛みの原因を追求して深層でピンポイントでほぐす」かの違いになります。
一般的な筋膜リリースで痛い場所に原因がなかった場合は痛みが改善することはあまり期待が出来ず、痛みから離れたところに原因があった場合は改善しないままになってしまいます。
そのため、当院では全身でチェックをして根本原因を追求することに時間をかけた上で深層の筋膜へアプローチができるから痛みの改善を目指すことができるのです。
足底筋膜炎におすすめのアプローチ方法をご紹介
今回は、一般的な対処方法に加えて、他では紹介されることがない足底筋膜炎の対処方法をお伝えします!
なぜ他では紹介されていないのか?というと…
一般的な足底筋膜炎の対処方法は「痛い場所」へのアプローチばかりで、対処療法的なものが多いです。
ですが、何も痛みの原因が痛い場所にあるとは限りません。
実際に、姿勢が悪いことでも足底筋膜炎に繋がる方がおられる場合、いくら足にアプローチをしても姿勢が悪いことが原因であれば痛みが変わる可能性は低いです。
今回は私が実際に行なっている「筋膜調整」でアプローチするポイントもセルフケアでできるようにご紹介をしています!
筋膜調整は力の発揮や体の感覚に重要な筋膜へのアプローチ方法なので、筋膜への施術によって姿勢改善につながるケースも多くあります!
そのため、痛みがあって姿勢改善の運動ができないケースも筋膜調整によって痛みと姿勢が同時に変化する可能性もあります!
ここでは足底筋膜炎に対する他にはないアプローチ方法もご紹介をしていますのでぜひ参考にしてみてください!
ストレッチ
足底筋膜炎になる原因として「ふくらはぎの筋肉の硬さ」があります。
現在痛みのある方や、日頃のケアとして足底筋膜炎の予防でもふくらはぎの柔軟性があることは非常に大切ですので、ぜひやってみて下さい!
② 伸ばしたい足を後ろへ
③ 体を軽く起こして骨盤を少し前へ
④ そのままふくらはぎを伸ばす
⑤ つま先を外側、内側と2つに分けて伸ばす
足趾・足底筋の運動
足底筋膜炎の予防や改善には、ふくらはぎの柔軟性と同時に足底筋の柔軟性や足のアーチが機能しているかが非常に大切になります。
一般的なタオルギャザーの運動は「足先でちょこちょこ」と動かすだけでは正直意味があまりないと考えています。
大切なのは「足底の筋肉を引き上げるように使えるかどうか」です。
そのため、動画のように足の指の感覚を取り戻しつつ、足のアーチを上げるような運動を取り入れていきましょう!
姿勢改善運動
足底筋膜炎になる原因として、姿勢による影響が考えられます。
理由としては、歩く時や走る時に、出した足の上に骨盤から体重移動をした時に姿勢が悪くて上手くコントロールできず、ふくらはぎや足底の筋肉を過剰に使ってしまうことが考えられます。
様々な姿勢で負担になる可能性がありますが、上半身の重心が後ろに行くような猫背や骨盤が後ろに倒れている状態では負担になる可能性があるため、ご紹介をしたエクササイズを行って改善へ向かいましょう!
足底筋膜炎になったことがあり、一度改善した方でも姿勢が改善されていなければ再度戻る可能性もありますので予防としても行っていただくことも良いです。
筋膜セルフケア
足底筋膜炎はその名前の通り「筋膜」に炎症が起きている状態です。
足底筋膜炎の方は足やふくらはぎの筋膜が硬いことで痛みを出しているケースも非常に多いです。
そのため、何ヶ月・何年も痛みが良くならないケースでは筋膜の硬さが原因である可能性が高いです。

「筋膜」が原因で痛みを出している場合、痛い場所に痛みの原因となる硬さがあるわけではありません。
たとえ「足が痛い」症状があっても、原因となる硬さがふくらはぎや股関節、お腹周りにあることも少なくないです。
それは全身の筋膜が繋がっており、筋膜の硬さは体のどこか一部分にできると全身へ波及すると言われているために、より強く症状を出している筋膜の硬さを特定してアプローチをする必要があります。
その中でも足底筋膜炎の方に多い筋膜が硬い場所をご紹介させていただきましたのでぜひ参考にしてご自身で実践をしてみてください!
もしやってみてもわからない場合や
全身でチェックをして筋膜調整を行なってほしい!という方は
ぜひ一度松江筋膜整体Rebody+へお気軽にご連絡ください!
足底筋膜炎の治し方まとめ
今回は足底筋膜炎の原因や有効なアプローチ方法をご紹介させていただきました!
足底筋膜炎は男女、年齢問わず誰にでも起こりうる症状の一つです。
スポーツでの負担、姿勢・足のアーチが下がっていること、加齢による筋力低下などさまざまな要因で引き起こされます。
「足の裏の痛み」が長引いてしまっている場合にはまずは医療機関で診ていただくことが大切です。
足底筋膜炎は安静やストレッチ、湿布などの薬物療法等を行うことで回復が可能です。
そのため、症状に気づいたらまずは症状を落ち着かせるようにしましょう。
症状が落ち着いたのにも関わらずまだ痛みが出る場合には、病院や整体や整骨院等で治療を行う必要があります。
そこで当院では足底筋膜炎の痛みに対して「筋膜調整」を行うことで最短での改善を目指してアプローチをしていきます。
もし痛みが治らない、原因がわからず数年間痛みがある場合には「筋膜」に原因があるかもしれません。
今回ご紹介をしたトレーニング、筋膜ケア方法はすぐに実践可能なため、ぜひ日常で取り入れてみてください。
当院では痛みの原因を追求してしっかりとアプローチをした上で、再発予防のためのセルフケア方法もお伝えをさせていただきます。
本記事で心当たりがあると思われた方は、是非一度お気軽にご相談ください。
あなたの痛みを最短で改善させるために、1回1回の施術で全力アプローチをいたします!
松江筋膜整体Rebody+ 代表 花田丈司

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