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肩こり・腰痛

肩こりや腰痛はデスクワークによる現代病みたいなものだと言われています。実際に痛みの原因となっているケースもありますが、眼の使いすぎやストレス、そもそも運動不足が原因の場合がある中でも、実は筋膜が原因でいつまでも痛みが改善しないケースがあります。

10年来の肩こりと腰痛が3回の筋膜調整で改善!!

こんにちは!
松江筋膜整体Rebody+代表の花田です。
当記事をご覧いただきありがとうございます。

あなたはこのようなことでお悩みではないですか?

こんなお悩みを改善

  • 仕事でデスクワークの為なのか肩こりがひどい
  • ずっと座っているからか、腰が痛い
  • 10年以上腰痛がある

もし上記の項目で1つでも当てはまるケースがあれば、もしかしたら今回のご紹介をさせていただく方と同じ原因によって肩こりや腰痛が出ている可能性があります。

今回は10年前から肩こりや腰痛が気になっている女性の方3回の筋膜調整を行ったことで改善に至ったケースをご紹介させていただきます!(※改善や期間には個人差がございます。効果効能を証明するものではございません。)

筋膜調整2回目で腰が軽くなって前屈をされた時に飛び出た言葉が

「え!小学生ぶりに指が床についたんじゃないかな」と喜んでおられました!

ただ、今回はデスクワーク以前の問題もあるのでは?と思って介入をした結果、痛みの改善に功を奏することができました!

もし、お仕事でデスクワークをしていて肩こりがひどい方や腰痛に悩まされている方がおられたら、ぜひ今回の記事を読んでいただけると嬉しいです!

10年前から肩こりと腰痛に悩まされている


〈30代女性 Nさん〉

ーご本人談ー


10年前くらいから両方の肩こりがひどくて、今でもずっと続いています。
あとは腰痛も10年前からあって、常に痛いわけじゃないんですが、腰を反ったり曲げたりするとだいたい痛みがあります。
どっちもデスクワークだから割としょうがないと思っていますが、痛みやだるさが少しでも楽になってくれたら嬉しいです。

今回の方は20代の頃から腰痛とひどい肩こりに悩まされていて、デスクワークも続いているからある程度しょうがないと自分の中で痛みをしょうがないものと諦めておられるご様子でしたが、良くなるのであればもちろん良くしたいということで、今回ご紹介いただきました。

そこで、まずはカウンセリングで過去に筋膜が硬くなる要因がないかをお聞きしました↓

筋膜が硬くなる要因

最初にカウンセリングでお聞きした結果がこちらです↓

カウンセリング結果

  • 幼稚園の頃に肘の骨折
  • 大学生の頃ぎっくり腰2回
  • 学生時代から胃腸の調子が悪い
  • 10年前から肩こり、腰痛(現在のお悩み)
  • 5年前に骨盤周りで内科的な不調

筋膜が硬くなる原因は過去に「筋膜調整とは?」の記事で詳しくご説明をしていますので、ぜひ一読ください。

筋膜調整では、筋膜が硬くなる要因は痛みが出るよりも前の出来事を重要視しています。
その為、ここで考えられる仮説は以下の通りになります。

仮説1:大学生時代のギックリ腰で動けなかった事が起源となり筋膜の硬さが出来た結果、腰、上半身へ波及をして腰痛・肩こりに繋がった。

仮説2:学生時代から胃腸の調子が悪かったことで、内臓の不調が筋膜が硬くなる起源となり筋肉の膜まで硬さが広がった結果、腰痛・肩こりに繋がった。

仮説3:幼稚園の頃の肘の骨折を起源に肘〜肩〜腰へと上半身から降るようにして筋膜の硬さが出来た結果、腰痛・肩こりに繋がった。

仮説を3つ挙げさせていただきました。

ここで、デスクワークが原因ではないの?と思われる方がいるかもしれません。
もちろんデスクワークでほとんど運動していない状態であれば、筋膜が硬くなる原因の「使わなすぎ」に当たるのでそれも正解です。

しかし、今回の腰痛と肩こりは10年前からとおっしゃられている為、恐らくデスクワークが始まるより前に原因があり、その直後に座ってお仕事をする機会が増えた事でさらに硬さが広がった、強くなった事で症状が出ている可能性があると考えました。

そこで、過去にお怪我をされた肘周りギックリ腰や胃腸の不調があった骨盤周りの筋膜チェックを中心に行うことにしました。

筋膜チェックの結果

こちらが筋膜チェックを行った結果↓↓

筋膜チェックをした結果、過去にお怪我をした肘にはあまり筋膜の硬さはなく、腰回り背中に硬い筋膜を確認しました。

この結果から、これはあくまでも仮説の域は出ませんが、仮説1のぎっくり腰や内臓の不調を起源として筋膜の硬さが出来て全身へ広がった結果、現在の症状が出ている可能性があると考えました。
そして、筋膜の硬い場所へ筋膜調整を行いました。

筋膜調整の変化

腰の痛みは計2回の施術で改善に向かうことが出来ました!

特にお腹の横の筋膜を施術した後には「前屈の可動域」が大きく変化し、なんと「小学生ぶりに指先がつけた」のことで非常に喜んでいただけました!

2回の介入で右の肩こりは軽くなっているけど、左肩のつっぱり感や少し痛みが気になるということで、3回目はまだ確認していない箇所の筋膜チェックを行いました。

筋膜チェックの結果、左肩〜腕で明らかに硬い筋膜のラインが確認できた為、筋膜が硬くなっているラインで筋膜調整を実施しました。

※3回目の介入で特に変化のあった3箇所を記載しております
※改善や期間には個人差があります。効果効能を証明するものではありません。

今回は肩こりと腰痛の改善に3回の筋膜調整で改善に向かうことが出来ました。

※モニター施術をさせて頂いた方のアンケートになります。
※改善や期間には個人差があります。効果効能を証明するものではございません。

まとめ

今回は結果的に3回の施術で改善へ向かうことが出来ました。

腰部痛と右肩の痛みは背中や腰回りの筋膜調整で変化がありましたが、今回のケースでは同じような症状でも左肩だけは別の筋膜の硬い箇所が影響をしていた可能性がありました。

これはもちろん施術をしてみた結果で分かった結果論にはなります。

ただ、筋膜チェックをした段階で「どの筋膜ラインが硬い傾向があるのか」「より硬くなっている筋膜の場所はどこなのか」を確認することで、原因となっている可能性が高いところを優先してアプローチできる為、早く効率的に施術をすすめることが出来ます。

今回は結果として、3回の介入で改善へ向かうことが出来ましたが、筋膜の硬い箇所が多い方や筋膜がかなり硬い方ではある程度回数がかかることもあります。

しかし、仮説から筋膜が硬くなる流れを組み立てて筋膜チェックを行い、施術する場所の優先付を適切に行えば、より少ない回数で効率的に症状の改善を目指せる自信があります。

もしあなたが…

・これはデスクワークで出来たものだからしょうがない
・この痛みは癖みたいなものだから…
・何をやっても痛みが改善しない

以上のような思いを持っていて、症状の改善に向かえていない場合、内心諦めてしまっているような痛みでも、私ぜひ筋膜調整を試してみてほしいと思っています。

現在、諦めかけているような痛みで悩んでいる方で
「これは怪我だから、しょうがない」
「日常生活の癖だからしょうがない」と思っている方は、是非一度ご相談ください。

あなたの抱えている辛い痛みへ

筋膜から根本原因を紐解いて最短で改善を目指すことに全力を尽くします。

ぜひお気軽にご相談、お声がけをしてください。

松江筋膜整体 Rebody+ 代表 花田丈司

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