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肩の痛み

首から肩にかけての痛み・だるさは筋肉の緊張(こり感)が影響していることはありますが、実は硬い筋膜が原因の場合があります。筋膜の場合は痛い場所を揉むだけでは変化がありません。筋膜調整をすることで痛みやこりの改善が目指せます。

よくある症状と痛み

首から肩の痛みはデスクワークが多い場合や、体より頭が前に出ている状態だと肩周りの筋肉が緊張し続けて血行不良が起きて痛みやコリを感じるとされています。
その場合、痛い場所へマッサージやストレッチをして一時的には良くなるけどまた再発してしまう。
放っておくことで肩こり感と同時に頭痛が起きるようになり、ひどいと痺れ感を伴うようになるケースもあります。なぜ痛い場所にアプローチをしても変わらないのか?
それは「痛い場所に原因がない」もしくは「筋膜の硬さ」によって症状が出ている可能性が考えられます。

こんなお悩みを改善

  • 3ヶ月以上、肩の痛みが変わらない
  • 首から肩にかけてこわばっている
  • 肩こりで頭痛まで起きる
  • バンザイが上がらない
  • 腰に手が回せない
  • 頭より上に手を上げると肩が痛い
  • 施術を受けても肩こりが再発する
  • どこへ通っても痛みが変わらない

「過去にいくつもの怪我をしたから、肩や首の動きはこのくらいなのはしょうがない。」

あなたはこんな経験がありませんか?

こんなお怪我の経験ありますか?

  • 肩を怪我してから思うように動かない
  • 鎖骨の脱臼をしたことがある
  • 首や肩は柔道で何度も怪我してる
  • 肘の靱帯も怪我したことがある
  • 固定するほどの突き指経験がある

たしかに脱臼の経験、靱帯損傷、手術をした場合は、関節の動きが制限されたり痛みが残る場合もあるかもしれません。先生からも「手術をしたから少し動きの制限は出るかもしれません」と説明をされていれば、ある程度はしょうがないのかなと納得もされますよね。

ですが、それは本当に怪我だけの影響でしょうか?

「あまりにも肩や首が動きが悪い、痛みがある。」

「怪我のあとは安静にしてしっかり治ったはずだけど、なぜかだんだん悪くなっている気がする。」

実際に今、身体が痛くて困っている方はおられますよね。

その痛みや関節の動きは筋膜で変わる可能性があります。

なぜなら、今回ご紹介をさせていただく方が変化出来たからです。

今回の方は過去に11箇所の骨折や靱帯損傷、交通事故での怪我のご経験をされています。

ご本人も「怪我を沢山してきたからもうしょうがないですよ」と、最初はほとんど諦めているご様子でした。

ですが、施術を受けてみて変わりました。

「腕が掴めますね!!」
「反対の肩も触れます!」
「最近は調子がいいですよ!」

最後にはこのように言っていただけるようになりました。

本記事では、過去にたくさんの怪我や手術をされてきた方でも変われる可能性がある筋膜調整についてご紹介をします。

怪我も多く、筋膜も硬いところだらけだった

カウンセリングの結果


〈50代男性 Fさん〉


ーご本人談ー


首の痛みと右肩の痛みで困っている。
他にも右膝の痛みや左股関節の痛みもあるけど、首と右肩の痛みがかなり強いです。
右肩は鎖骨を脱臼したこともあるし、肘も多分靱帯を痛めてると思います。
その他にも手術も沢山したり、交通事故で首のむち打ちになってカラー固定したりと怪我だらけ、痛いところだらけです。
若い頃から無茶ばっかりしてて怪我してるから、しょうがないと思うんですけどね。

学生時代からずっと柔道をされていた為、肩・肘・首などは練習や試合中に沢山怪我をしてきたとのこと。

ご年齢を重ねてからは内臓の不調もあり、手術などをしてきた経験もあることから、覚えてるだけでも11回は怪我をしたことがあるとのこと。

実際に触察でチェックをしてみると、右肩鎖関節は脱臼をして関節がズレている状態。

実際の運動チェックのご様子↓↓

※症状には個人差があります。

ご覧いただいた通り

バンザイ動作で肩が痛い
右手で反対の肩がしっかりと触れない。
後ろで手首を掴むような結滞動作が出来ない

上記のような状態でした。

過去の怪我や手術、内臓の不調や使いすぎなどを起源に筋膜は硬くなる可能性があるため、現在の痛みの原因を探るために筋膜チェックを行いました。

右肩の痛みが出るよりも前のお怪我に原因が潜んでいると考え、該当するのが右鎖骨脱臼右肘の靱帯損傷首のむちうちをご経験されていたことから、右肩・右肘・首周りの筋膜チェックを重点的に行いました。

筋膜チェックの結果

コチラが筋膜チェックの結果です↓↓

想定はしていましたが、筋膜の硬い箇所が非常に多く、どのポイントも筋膜はかなり硬くなっていました。

先ほどの結果に怪我をしたことがある場所を重ねるとこのようになります↓

お怪我の箇所も非常に多いことがわかっていただけるかと思います。
しかも、お怪我のほとんどが右肩の痛みよりも前に起きた怪我になります。

ここまでお怪我や筋膜の硬い箇所が多いと、どこを施術しようか迷うかもしれませんが、当院の筋膜調整は施術の組み立てに関してはしっかりとしたロジックがあります。

筋膜のポイント

  • 最も硬い筋膜はどこなのか?
  • 最も硬い筋膜のラインや面はどこなのか?
  • 痛みのある場所と筋膜の硬い場所は合致しているのか?
  • 施術をした結果の反応は良いのか変化がないのか?

このような内容をトータルで考慮するため、根本原因の改善に向かって的確に優先順位をつけて施術を行えるため、可能性をどんどん潰しながら効率よく施術を進めることが可能です。

ただ、今回はカウンセリングの際に、関節自体に問題があること怪我や手術歴も非常に多いことから、手術やケガの影響で関節構造自体が変化してしまった事に対しては筋膜とは違うものになるため、変化が出ない可能性もあることをしっかりと説明をさせていただきました。

そして、筋膜チェックをした結果、筋膜の硬い箇所も非常に多かったため、ある程度の回数がかかることもご説明をさせていただき筋膜調整を行いました。

筋膜調整後の変化

※症状の改善・期間には個人差があります。効果効能を証明するものではございません。

右肩の痛みや違和感はほとんど改善し、関節の可動域も大きく動くようになりました!

この結果になるまで合計4回の筋膜調整を行いましたが、施術をした箇所の筋膜の硬さはなくなり、施術をしてから半年以上、右肩の動きは良い状態で維持をできているとのこと!

施術前にはお怪我の影響もあるため事前にご説明はしていたものの、実際に施術をしてみた結果、過去のお怪我によって筋膜が硬くなっていたことで、痛みや関節可動域制限につながっていた可能性があったことがよく分かるかと思います。

今回のように「過去にケガをしたからしょうがないよ」と思われているケースでも筋膜へアプローチをすることで大きく変化をする可能性があります。

怪我をした過去があるということは、筋膜の硬さが出来てしまっている可能性がある。

だから、むしろ筋膜を試してほしいと思っています。

今回の方は右肩の動きや痛みが改善された状態をしっかりと維持できているとのことで、お力になれて本当に嬉しい限りです。

まとめ

今回は「過去にたくさんの怪我をしていた方」の実際の筋膜調整をご紹介させていただきました。

「これだけ怪我をしているんだから無理だろう」と思われるようなお身体の状態でも、私はむしろ筋膜調整なら大きく変化をする可能性があると思っています。その理由は…

変化する理由

  • 過去の怪我が筋膜の硬くなる理由だから
  • 怪我の後に筋膜の硬さが出来たことが痛みの原因になっている可能性があるから
  • 過去に怪我をした方へ筋膜調整をしたら改善するケースを多く経験しているから

以上のような理由で、私は過去に沢山のケガをして諦めてしまっているような痛みであっても、ぜひ筋膜調整を試してみてほしいと思っていますし、痛みが改善する可能性が高いと自信を持っています

現在、諦めかけているような痛みで悩んでいる方で「これは怪我だから、しょうがない」と思っている方は、是非一度ご相談ください。

あなたの抱えている辛い痛みへ

筋膜から根本原因を紐解いて最短で改善を目指すことに全力を尽くします。

ぜひお気軽にご相談、お声がけをしてください。

松江筋膜整体 Rebody+ 代表 花田丈司

施術方法

当院の「筋膜調整」“イタリア式の筋膜技術”“OMR筋膜セラピー”を基にしており、全身150箇所以上あるポイントから的確に選別して、より深層の筋膜に対してミリ単位のポイントへアプローチをします。 

筋膜調整の方法

痛い場所に原因があるとは限りません。
痛みの原因となっている硬い筋膜を全身から見つけ出します。
当院では動きの悪い筋膜に対して「肘や指を使って摩擦熱を与える」ことで、動きの良い筋膜へ変えていきます。

筋膜は頭の先から手足の指まで全身で繋がっています。
さらには体の感覚や痛みのセンサーが多いため、筋膜が硬いことで関節の痛み、しびれ、動きずらさに影響すると考えられています。
「首や肩の痛みが腕の筋膜で変化した」筋膜から紐解くことで根本原因に対してアプローチをすることが可能です。

お客様の声

右肩の痛みが改善して腕が掴めるようになりました!

  • F・Yさん 50代男性

F・Yさんは「過去のお怪我」が最も多くて、全身で10箇所以上ありましたね。
ご本人も「これは怪我してからだから」としょうがない痛みとして諦めておられましたが、施術をしてからびっくりされていましたね。右肩の痛みと可動域は大幅に改善されて反対の肩を触れたり、後ろで腕を組めるようになっていました。これから先もお仕事で負担がかかることも多いかと思いますが、またいつでもお声がけください。

F・Yさんは「過去のお怪我」が最も多くて、全身で10箇所以上ありましたね。
ご本人も「これは怪我してからだから」としょうがない痛みとして諦めておられましたが、施術をしてからびっくりされていましたね。右肩の痛みと可動域は大幅に改善されて反対の肩を触れたり、後ろで腕を組めるようになっていました。これから先もお仕事で負担がかかることも多いかと思いますが、またいつでもお声がけください。

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